企業は社会の構成員です。
社会から、とりわけ、企業を取り巻く様々なステークホルダーからさまざまな期待や評価を受けています。
企業が社会において安定的に存続していくには、これらのステークホルダーの期待や評価に正しく応答していくことが必要です。
公害、不当・虚偽表示、欠陥製品、セクハラ、情報隠蔽などの反社会的な行為によって多くの著名な企業が社会的評価を大きく毀損し、事業の縮小や閉鎖へ追い込まれました。
CSR(企業の社会的責任)は、企業も社会の一員であることを自覚し、積極的に社会の期待や評価に正しく応答することによって、企業の安定的で持続可能な発展を目指そうとするものです。
CSRは大会社だけのものではありません。社会と共存し、安定的な成長を求めるあらゆる企業に必要な視点です。社会は多くの中堅企業、中小企業によって支えられています。それらの企業にこそCSRの推進が求められているのです。
CSRは会社だけのものではありません。医療法人、社会福祉法人、学校法人、宗教法人、あらゆる事業体に等しく当てはまるものです。
日本CSR推進協会近畿支部は企業会員と弁護士会員によって構成されています。企業の皆様は、研究会、セミナーやメーリングリストを通じて、様々な分野に精通した、多数の良質な弁護士との接点を持つことができます。良質な弁護士との接点、これもCSR経営には不可欠です。
本サイトを通じてご入会の申込みができます。
近畿支部が取り扱っていますが、入会された方は日本CSR推進協会の会員になります。近畿支部が提供するサービスは勿論、推進協会本部(東京)が提供するサービスも受けることができます。
近畿地区の皆様は是非本サイトからご入会ください。
年会費5万円(企業会員)
入会申込み受付後に、請求書をお送りします。
会費のお支払いをもって入会手続が完了します。
(企業会員には次のサービスをご提供します)
近畿支部では、今後も、企業と弁護士との交流を促進するための活動を続けてまいります。是非、ご入会のうえご活用ください。