本セミナーは、一般公開講座です。
また大阪弁護士会の継続研修の単位認定(2単位)講座となります。
2025年(令和7年)11月9日
各会員
関係者 各位
大阪弁護士会会 長 森 本 宏
兵庫県弁護士会会 長 中 山 稔 規
京都弁護士会会 長 池 上 哲 朗
近畿弁護士会連合会理事長 福 田 健 次
大阪商工会議所会 頭 鳥 井 信 吾
日本CSR推進協会近畿支部支部長 田 中 宏
日本組織内弁護士協会関西支部支部長 籔 内 俊 輔
企業においてコンプライアンス体制を維持・強化するためには、企業の役職員に対する法令等遵守の周知・啓発が非常に重要となります。その周知・啓発の一環として研修を実施し、どのようなルールを遵守する必要があるのか、どのような行動がコンプライアンスの観点から問題があるのかといった内容等を説明することが企業には求められます。
そこで、今回はコンプライアンス体制維持・強化のために社内で実施している研修の内容について組織内弁護士から解説してもらいます。また、調査委員会等の立場から不正調査を経験した弁護士から、再発防止の観点で実施すべき研修についても解説いただきます。その上で、研修経験が豊富な弁護士から外部弁護士が研修講師を引き受けた際の心構えについて講演いただくセミナーです。
本セミナーは、将来的にコンプライアンス体制の維持や向上を目的とした研修実施の依頼・相談を受けた際に、法律事務所所属の弁護士や企業の法務担当者が、より効果的な研修を企画し、企業内のコンプライアンスの意識向上に寄与できるノウハウを獲得することを目指します。ご参加希望の方は、令和8年1月9日(金)までに下記の要領にしたがってお申込みください。
なお、本セミナーは、大阪弁護士会、兵庫県弁護士会、京都弁護士会、近畿弁護士会連合会、大阪商工会議所、日本CSR推進協会近畿支部、日本組織内弁護士協会の共催にて開催いたします。参加対象者は一般の方にまで広げた企画になります。開催方法はZoom(ウェビナー)も利用したハイブリッド方式で実施させていただきます。
記
| 日時 | 2026年1月16日(金) 15時~17時 |
|---|---|
| 場所 | きっかわ法律事務所会議室及びZoom(ウェビナー)でのハイブリット開催 |
| テーマ及び講師 |
・1. 講演:「コンプライアンスの観点から実施している研修について」 矢口 敬子 弁護士(積水ハウス株式会社) ・2. 講演:「不正調査の専門家から見て、再発防止のために在るべき法務研修の姿について」 西本 良輔 弁護士(弁護士法人森・濱田松本法律事務所大阪オフィス) ・3. 講演:「外部弁護士が法務研修を引き受ける際の心構えについて」 久保井 聡明 弁護士(久保井総合法律事務所) ・4. パネルディスカッション・質疑応答 松山 領 弁護士(梅田総合法律事務所)、矢口 敬子 弁護士、西本 良輔 弁護士 久保井 聡明 弁護士 |
| 参加費用 | 無料 |
| 申込方法 |
専用申込フォームに必要事項をご登録ください。 *会場参加の方にもZoom(ウェビナー)の登録完了メールが自動送信されます。 *右のQRコードからもアクセスいただけます。 |
| 申込期限 | 令和8年1月9日(金) |
参加方法、ご注意いただくべき点、お問合せ先等は案内下部をご参照ください
●ご記入頂いた情報は、主催者(日本CSR推進協会近畿支部)が参加者名簿として利用・共有するほか、講師への配布、日本CSR推進協会近畿支部が開催する同種セミナー・講演会等の各種連絡・情報提供のために利用いたします。
本セミナーは、一般公開講座です。
また大阪弁護士会の継続研修の単位認定(2単位)講座となります。
〇日本CSR推進協会近畿支部
日本CSR 推進協会近畿支部は、近畿地区の単位弁護士会所属の弁護士と企業会員を中心に、企業と弁護士の交流、企業の健全な発展のための支援活動を行っています。近畿支部ウェブサイト
〇日本組織内弁護士協会
日本組織内弁護士協会(JILA)は、組織内弁護士等によって2001年に創立された任意団体です。約2100人の会員が所属しており、組織内弁護士の普及促進、調査研究等を行っています。JILAウェブサイト